’18年4月レジェンド到達デッキ:偶数パラディン
4月最終日ですが、滑り込みでレジェンド到達しました。ふう。
今月は新年度、新拡張ということで、これまで一つのデッキだけで一月丸々ラダー回したりしてきた私としては、色々なデッキ試してみた月でしたけど、最終的には環境トップの偶数パラディンの力でレジェンドに。
使ったデッキと戦績はこんな感じ。
バージョンの変遷としては、リッチキング、始祖ドレイク、剣竜騎乗、戦利品クレクレ君といったところが抜けていって今の形に。
2マナ枠は、クレクレ君、装甲虫、カタツムリ、火霊術士なども見かけましたが、この組み合わせがすごくしっくり来ました。
カワキタニの看守、獰猛なスケイルハイドは役に立つことも多いんですけど、スタッツの低さから2枚入れるとジャマになりがち、1枚がちょうどいいバランスという感じ。
フィニッシャーとして今月突如脚光を浴びた報復の怒りは1枚挿し。これは1枚しか持ってなかったけど作りたくなかったから、というセコい理由によります。
同じくフィニッシャー枠として見かける海の巨人、恐竜化、ヴァラニルも未所持、リッチキングは試したけどしっくりこなかったので、クリスタルライオンと銀の剣を採用。
ここ何日か、というか昨日から、テンポメイジとやたら当たるようになったので、爆発のルーンを聖なる盾で受け止められるクリスタルライオンはかなりハマってました。
エピックのフィニッシャーが報復の怒り1枚ということで、偶数パラディンとしては比較的安上がり(といっても5000魔素以上ですけど)なデッキに結果的になってますが、パワーは十分。報復の怒りは相当強いので、ここはケチらずに2枚入れるべきな気はしますが。
勝率は65%。意外とウォーロックに勝てますが、意外とクエストローグに負けます。王の祝福かけてもひたすら氷漬けにされ、その間にクエスト達成されるパターン。
ウォーロック、クエストローグ、あとコントロールプリーストあたりに負ける時は相当ストレスフルな負け方になりがちで、一旦、心落ち着かせる必要があります。
マリガンは、とりあえず全力で動員探し。2マナはアマニの狂戦士、武器持ってる相手にはウーズ、パラディンミラーなら獰猛なスケイルハイドをキープで、それ以外は交換。あとパラディンミラーなら聖別、ウォーロックならスペルブレイカーを他の手札次第で残してもいい、というくらい。「何はなくとも動員」とマリガンの狙いがはっきりしてるので、わかりやすいです。
新環境を席巻した偶数パラディン。このままテンポメイジが増えて、ウォーロック、コントロールメイジ、コントロールプリースト、クエストローグといったところを掃除してくれるようなら、来月も最有力デッキとして君臨することでしょうが、どう回っていきますか。
個人的には、コンボプリーストでわりと手応えあるデッキ組めたので、来月はそれでチャレンジしてみたい。そうなるとあんまりテンポメイジ、パラディンには増えてほしくないんですが。