9月のレジェンド到達失敗デッキ

 9月のラダーはレジェンドならず、ランク2どまりでした。無念。

 ランク2まで上がってきたところで、3戦連続で最速ケレセスからの3連敗を喰らってランク3に転落、心折れました。ケレセス=必敗というわけではないんですが、精神的にキツイものがあります。
 
 ということで、7月に続いてのレジェンド到達失敗デッキシリーズ。


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 9月末使っていたのは、以前にちらっと使ってみたいと言ったドラゴンプリースト。ただ、純粋なドラプリではなく、普通のドラプリのふりしてOTKを狙うデッキ。
 攻撃4&高体力&ドラゴンという、プリーストにとっては処理しにくい三重苦のトワイライト&始祖のドレイクコンビが発射台としてとにかく強力です。

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 このように6T目にして体力MAXの相手を40点パンチでぶん殴ることも。
 内なる炎&神授の霊力をそれぞれ2枚積みしてますが、さらに影の幻視で3枚目の神授の霊力を引っ張ってくると、体力4のミニオンさえ場にいれば32点パンチをいきなりぶっ放せます。
 体力MAX&DK化で装甲も積んでるアンドゥインをワンパンで殴り殺すのは、これまでDK&ヴェレンでOTKされてきたことでの積もり積もったストレス解消に大変よろしい。

 ただし、ガイストはぶっ刺さります。プリースト相手にガイスト出されたら終わり。その時点でほぼ打点足りなくなります。
 一応、プリースト以外相手なら、OTKパーツを燃やされても普通のドラゴンプリーストとして戦えないことはないですが、通常のドラプリより微妙にパワー落ちるので、ネザースパイトの歴史家とドラコニッド諜報員で良いカード引けないと苦しいです。
 ガイスト入ってそうな相手や展開の早いアグロ相手にはOTKを狙わず、内なる炎は、たとえばノースシャイアの聖職者あたりに攻撃+2のバフとして使って、序盤のミニオン処理に利用してしまうのが良いです。ただ、そう思っていてもOTKの爽快感にハマってしまうと、ついつい狙って引っ張りたくなってしまうんですが。


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 戦績はご覧の通り、だいたいのヒーローには互角以上ですが、今環境を席巻中のアグロローグには完敗だったためにレジェンドに到達できなかったわけです。
 まずケレセス出されるとSI7諜報員、船長、タールクリーパーといったところが攻撃4になって密言で処理できなくなって、一方的に殴られて終わります。
 また、中盤以降に出てくるコバルト・スケイルベイン、リロイ・ジェンキンス、ボーンメア、冷血といった連中の繰り出す高火力も、挑発も回復ポーションも入ってないこのデッキではなかなか受けきれません。
 逆にこっちがOTK狙おうにも、発射台となる高体力ミニオンはヴァイルスパインスレイヤーで処理されてなかなか場に残せません。
 とにかく場のミニオンをひたすら処理して、息切れするのを待つしかないです。序盤は終末預言者、中盤以降はドラゴンファイアポーションが頼み。本当はカニ入れるべきだったんでしょうけど。あと、マリガンでケレセス引かれないよう祈ることも忘れずに。


追記:最速4ターンでいけました。

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