【グウェント】新スターターデッキ感想。

 twitterの方でも書きましたが、今回のアップデートによってスターターデッキがリニューアルされたということで、新アカウント作って試してみましたのでその感想。


f:id:kadoha:20190601214851p:plain

good

  • 追加されたゴールドカードは、いずれもデッキを選ばず入れることができるような汎用性の高い良カードばかり。
  • R1から《オールド・スピアチップ:睡眠》、《グリフィン》といった大型ユニットを並べて押していき、続くRでは《オズレル》、《グール》の捕食で再展開、という分かりやすいゲームプランの提示。

bad

  • モンスターの大きな特徴である遺言持ちが《アーチスポア》しかおらず、代わりにワイルドハント軸という誰も使っていない弱シナジーを採用。
  • エレディンのリーダー能力とシナジーがあるようなユニットがいない。


f:id:kadoha:20190601221620p:plain

good

  • 現在のニルフガード最強カードといってもいい《スワース》。
  • 強力なカードだが、2枚揃えないと力を発揮しない《セリット》&《オーケス》、《禁衛旅団 》×2を配布してくれるのは資産が足りない状況ではとても有り難い。

bad

  • これといったフィニッシャー、軸となるようなシナジーがなく、勝ち筋が分かりにくい。
  • 使いづらい《反逆》。


f:id:kadoha:20190601222847p:plain

good

  • 《トライダムの歩兵》、《ネネッケ》、《アンナ・ストレンガー》、《雷光》、《攻城塔》、《衛生兵》のブーストシナジー
  • バリスタ》、《攻城塔》、《攻城支援》の兵器シナジー
  • 《ライリア軍の弩弓兵》、《強化トレシュヴィット》という使いやすいエンジンユニット。

bad

  • 複数の要素が詰まってる分、他のデッキに比べてプレイ、マリガンがやや難しい。
  • 《不屈のロンヴィッド》、《ステニス王子》は環境ではまず見かけない。


f:id:kadoha:20190601224140p:plain

good

  • フィラヴァンドレルのリーダー能力であるハンドバフとシナジーのあるカード(《シェルドン・スカッグス》、《マハカムの賊徒》、《マハカムの守備隊》、《エルフの舞闘士》)が多く採用されており、ハンドバフデッキの戦い方を身につけることができる。
  • 《ミレン》、《アイダ・エミアン》という汎用性高いゴールド。

bad

  • 特になし。


f:id:kadoha:20190601225655p:plain

good

  • 使いやすいリーダー。
  • リーダー能力と相性良い狂騒シナジーできっちり固められた分かりやすい構築。
  • 《ドナール・アン・ヒンダー》、《ウダルリック・アン・ブロクヴァル》という除去2枚、《スヴァンリッジ・テルショック》、《巨大猪》というフィニッシャー2枚と、バランス良いゴールドカード。

bad

  • (墓地の活用はスケリッジの特徴とはいえ)この構築で《フラヤの祝福》はやや唐突。


 デッキとして一番よくできていると思うのはフィラヴァンドレル。
 使いやすそうなのはクラフ。
 勝ちやすそうなのはモンスター。
 勝てたら楽しそうなのはフォルテスト王。