’18年2月レジェンド到達&ナーフ後環境雑感
9日でのレジェ到達は自己最速。順位100番台も最高位を超大幅更新です(過去最高は700番台でした)。やったぜ。
ランク5に上がっても、ナーフが実施されても、とにかくOTK型ドラゴンプリーストをひたすら使い続けてました。ドラプリ最強。
デッキは、前回の記事のやつから、タール・クリーパーを抜いて苦痛の侍祭に入れ替え。
ナーフ前まではプリーストが多かったので、逆用されるおそれが高い苦痛の侍祭は使いづらかったのですが、ナーフ後に増えたウォーロック相手だと、序盤に出てくるのが超ウザイ調剤師やコボルトの司書という攻撃力2のミニオンなので、2ドロー以上狙いやすいということで苦痛の侍祭採用してみました。熱狂する火霊術師や霊魂鞭打など入ってないですし、そこまで苦痛の侍祭でドローしまくったという記憶はないですが、実際に戦績見ると苦痛の侍祭採用してから対ウォーロックの勝率上がってるので、それなりには有効だと思います、たぶん。
ランク5からレジェまでの戦績はこんな感じ。
前回の記事のデッキがv1.1、苦痛の侍祭入りがv1.3。
ランク1に上がってからは、cocosasaさん(コントロールメイジ)やらmuzzyさん(悪魔Zoo)やら、有名プレイヤーと立て続けにマッチして全部負けたりと洗礼浴びたり。正直、興奮のまりプレイがめちゃくちゃになってた気もします。
ナーフ後の環境は、やはりウォーロックが最多勢力になってますね。数的にはコントロール>キューブロック≧Zoo。意外とZooが紛れ込んでくるのが面倒。新環境ではコントロールウォーロックこそヤバイらしいともっぱらの噂だったので、私もちょっと使ってみたんですが、うーん、このデッキが流行って環境トップになるなんてこと本当にあるんでしょうか。個人的には打点出せる手段が限られてるのが、使ってて全然面白くなかったんですが。
ついで目につくのが秘策メイジ、マーロックパラディン。
秘策メイジは、挑発関係なく顔焼けるので、ヴォイドロード大会にイライラせずに済むというのが大きいんでしょうね。ただ、1Tからぶん回れば完封勝ちまでありうるけど、序盤でうまいことマナ踏み倒してガンガンラッシュかけられないと、デッキ自体がパワー不足なのでアルネス引けないとジリ貧、という、環境初期に強いレクサーくんみたいな印象。なので、このまま環境上位に居続けるのかはやや疑問。究極の侵食すらたいして騒がれなくなったこのご時世に、炎の大地のポータルなんぞ入れないといけないっていうのがねえ。
マーロックパラディンはアグロでは1強状態。蟲弱体化でパワーは落ちてますが、環境からアグロが減ってる分、どのデッキもアグロ対策が手薄になってるので相対的な勝ちやすさは変ってないのか。ただ、そろそろ以前はゴラッカクローラーが入ってた枠に飢えたカニが採用されてきてる感じも。
プリーストはラザカスは完全に消滅。ドラプリはOTK型、性悪型、両方ともいますが、気になるのがビッグプリーストがちらほら現れてきてること。アグロが減ってることの弊害がこんなところに。弊害呼ばわりもなんですが。
ローグは、パッチーズ、蟲、ボーンメアと3枚も失ったテンポローグはさすがに環境から消え、代わりにファルドライ・ストライダーとガジェッツァンの競売人でデッキをジャカジャカ回すミラクルローグと、武器ミルローグが台頭。一回、DKヴァリーラで増やした凶悪なる一撃やらレイザーペダルやらをコボルトの地霊呪痛死で+2して顔ボコボコにしてくるデッキにも当たりました。クエストローグは今のところあまり見ません。
ドルイドは影が薄い。翡翠ドルイドはナーフの直接的な影響は受けていませんが、主なターゲットとしていたラザカスプリーストがいなくなり、代わりに苦手なウォーロックが増えてるので、間接的に逆風喰らってます。今の環境では使う意味があまりないと思います。翡翠よりもクエストドルイドや性悪ドルイドがどの程度やれるか。アグロドルイドは、パッチーズのかわりにペンギン入れたらいいんじゃないすかね(適当)。
ハンターはわりと見ますが、アグロではなく、秘策要素とビタータイド・ヒドラを採用したミッドレンジが主流か。決して弱くはないです。強くもないけど。バーンズ&ヤシャもまれに見ますが、だったら性悪プリでも使った方が安定な気はします。
ウォリアー、シャーマンはあいかわらず懲役中。ごくろうさま。
- おまけ:今注目してるカード
ナーフによりボーンメアが環境から減って宝箱を逆用されるおそれが薄れ、捻れし冥界を牽制でき、OTKドラゴンプリーストなら宝箱OTKも狙える(ガイストさえ出てこなければ)。最強なのでは。