12月のランク5到達デッキ:Transchaos19ドラゴンプリースト
コボルトと秘宝の迷宮、まだみんなが試行錯誤してるこの時期が一番楽しいですね。騎士団の時と同じように開幕ハンターが急増してますが、呪文石パワーで今回はどこまで頑張れるか。
あと動員とナイフジャグラーを採用したアグロパラディンなんかはやっぱり出てきたかという感じ。私も、カワキタニの看守から引っ張った新兵に、運び屋&グライムストリートでハンドバフかけて、さらに未鑑定の大槌、ソードオブジャスティス、ステゴドン、レベルアップでムキムキにする、新兵ブートキャンプパラディンというのを考えてみたんですが、鍛える前にバタバタと新兵どもが戦死していくので、なかなかうまくはいかなかったです。
気になったのはメイジの新秘策。あれはヤバイですね。今までの秘策は、キリントアのメイジやメディヴの従者と組み合わせないといまいちコスパ悪かったんですが、この爆発のルーンは3マナ6点ですので、単に貼るだけでも十分強い。ドラゴニット諜報員すら跡形もなく焼かれるし、序盤から貼られてミニオンごしに顔を焼きにこられるのも痛い。
ウォーロック、ローグは色々試行錯誤してて、まだ形が定まってない感じでしょうか。ケレセスはあまり見かけなくなりましたけど、そのせいでパワー落ちてるような印象受けるので、しばらくしたら結局また復活しそうな気もします。ドルイド、ウォリアー、シャーマンは今のところほとんど見かけてません。
さて、私自身はしばらくはハンターで楽しく遊ぶ、つもりだったんですが、来週、北海道の方へ行くことになってちょっと忙しくなりそうなので、今のうちにランク5まで上げてしまおうと思い。ドラゴンプリーストに乗り換えてささっと達成しました。
beerbrickに載ってたTranschaos19さんのドラゴンプリースト。
このリストを元に、1枚しか手持ちになかった狂気・ドラゴンファイア両ポーションの代わりに影の幻視を採用。DKやOTKパーツなどは入れず、話題のスクリームも不採用な、シンプルなタイプのドラゴンプリースト。
コボルトの新カードは、ダスクブレイカーとトワイライトの侍祭だけですが、これがどちらも凶悪。
ダスクブレイカーは、前評判通りのアグロ殺すマンっぷりを発揮。横並びをあっさりリセットする全体3点ダメージはほんとヒドイ。奈落の始末屋と違って、ダメージ飛ぶのがミニオンだけというのも使いやすいです。
本体の3/3というスタッツは弱いですが、このデッキはドラゴン8枚入ってることもあってハンドで腐るということはほとんどなかったです。ハイランダーだとちょっとどうなのかな。
あと、ネザースパイトの歴史家でも発見できるから強いということを前言いましたが、今回ゴミが増えたことで、これまでの定番・ドラコニッド諜報員も含め、意外と当たり引けないことが多くなった印象あります。ゴミ=テンポラスくんなわけですが。
トワイライトの侍祭は、攻撃力チェンジという新能力と3/2/4という絶妙なスペックが噛み合ってこれまたとても強い。これと密言痛を組み合わせれば、プリーストにとって頭痛の種だったイセラも黒曜石の像もあっさり片付けられます。狂気ポーションとのコンボもあり。この能力で3マナって。本当に良かったんですかね。
戦績は、ランク7から17-8、勝率64%。尖った強さはないものの、ドラゴンのパワーを存分に活かせるデッキなので、どんな相手とも十分戦えると思います。