秘策テンポの構成員たち(2)

 秘策テンポメイジでレジェンド3桁を目指す旅に出ていました。

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 目的地はまさに目の前に、と思ったらこれが蜃気楼。ここから怒涛の連敗で3000位台まで落っこちたところで心が折れました。今はアグロドルイドで小銭拾いに徹する日々に落ちぶれてます。
 では前回の続き、3マナのカードから。

  • アイスブロック
    • メイジの食いしばり。ただ、残り体力1で生き残るのではなく致死ダメージを受けた時の体力で生き残るうえ、1回の戦いで何度でも食いしばれるというのはやりすぎだと思う。せめてどちらかじゃないですか。あるいは呪文ではない扱いにして秘紋などから引っ張ってこれないようにするとか。盤面に影響がないのでテンポは取れない(実際テンポメイジではこのカード採用しない人もいるみたいですし)し、秘策といいつつ中身がバレバレになるしで序盤に貼るとそこまで強くないようですが、終盤まで剥がれる心配がないので従者の発射台として安定して機能するのでそこまで腐らないのがまた憎たらしい。自分でも使っておいて、しかも何度も助けられておいてなんなんですが、嫌いなカードなのでさっさと弱体化して欲しいです。
  • キリン・トアのメイジ
    • 秘策と同じ3マナで秘策タダ貼りしつつ、4/3と十分使えるミニオンを出せる、これぞ秘策テンポメイジという良カード。3Tに呪文相殺とか鏡の住民あたりを貼りつつ出せれば、だいたいテンポはこっちのもの、かも。なお、コインやファイアフライであっさり台無しにされると、女の子が汗水垂らして稼いだ金をパチンコで浪費するヒモ男のような気分を味わえます。
  • 呪文相殺、鏡の住民
    • この2つの秘策を良いタイミングで貼りつけて、相手の一か八かの(もしくは何も考えてない)勝負カードをキッチリ潰せた時の快感(逆に相手に見破られてた時のしてやられた感も)こそが秘策メイジの、引いてはカードゲームの醍醐味って感じします。何も考えずに貼っても強いうえに駆け引きもクソもないアイスブロックなんぞとは格が違いますわ。
  • 魔力なる知性
    • 「カードを2枚引く」というシンプル極まりない説明が全てのカード。自分のデッキから引けるというのは発見とは違った良さですが、3マナが地味に重たいのが難点。今このターンに使いたいカードを引こうとしてこれを使っても、目当てを引けたところでそれを出すためのマナが足りない、となりがちなのがインチキ秘紋との違い。