コントロールハンター試案

 今週、ふと思いついたハンターのコントロールデッキがありまして。いきなり使うには躊躇するものがあったので、ランク10のセーブポイントまで来たところでお試しプレイ。
 50戦ほど回してみたんですが、プリーストと翡翠ドルイドにボコボコにされて勝率4割弱。まあ、素人考えでそう上手くいきません。
 ただ対アグロではかなり手応えあった(環境トップのアグロローグには4-1)ので、環境が変われば(ラザプリと究極がナーフされれば)使える日が来る、かも。
 ということで、とりあえずアイデアメモとして書き残しておきます。もうちょっと色々試してみて、また加筆するかも。


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 縫い目の追跡者で魔力の巨人をコピーして並べたら強いんじゃね?という思いつきだけで出来上がったDK巨人ハンター。
 ハンターなのに獣シナジーなし。通常の構築では入らないような細々とした除去呪文を山積みし、縫い目の追跡者で確実に欲しいものを引けるようにミニオンは5種7枚のみ。序盤は呪文でひたすら相手のミニオンを処理していき、中盤以降にがっつりコスト下がった魔力の巨人たちとバ獣でドドンと押しつぶすプラン。
 アグロデッキ相手に、次々出て来る相手のミニオンを片っ端から撃ち落としていくのは、まさに狩人という感じで非常に楽しいです。必殺の一矢、狩人の狙い+呪文or火霊術師と確定除去も豊富なので、そうそう盤面は譲りません。
 一方で、そもそも序盤からミニオンで盤面取り合ってどうこうしようとか思ってないラザカスプリースト、翡翠ドルイド、クエストメイジといった相手には空回り。こちらも序盤は盤面から出せる火力がほぼない(獣の相棒とヒロパくらい)ので、ただ相手が勝ち筋のためのパーツを揃えていくのを指くわえて見てるだけの序盤~中盤になりがち。最速でDK化したところで、その時点で相手の顔を全然削れてないのでは間に合わないです。

 なお、当初は覆面の女ハンターやピュートリサイド教授も入れて秘策多めにしてたんですが、さすがに楽しみ過ぎな感が否めず。ある程度は実利も追求してボーンメアや終末予言者に差し替えました。ガゼッツァンの競売人、マリゴスといったところも一考の余地はあるかもしれません。